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目 次
調査の概要
1 60歳からの望ましい働き方は
2 今後のライフプランとライフスタイルについて
3 人生80年時代、50歳になったら残り30年を考えよう
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60歳以降も働き続けたいですか?
「働き続けたい」とした回答者は72.4%と7割強を占めていますが、男性で78.4%と高く、女性で60.9%と低く、やや異なる数字が出ています。

働き続けたいと思う理由は?(理由1位〜3位まで選択)
働き続けたいと思う理由として1位のランクのトップは「経済的理由(生活のため)」とする回答が圧倒的に多く63.3%を占めています。理由2位のランクでは「将来に備えて蓄財しておきたい」が23.8%でトップとなっています。理由3位では「いつまでも向上心をもち続けたいから」が23.1%を占めています。その他3ランクとも上位なのは「ゆとりある生活がしたいから」となっています。

働き続ける場合、何歳ぐらいまで働きたいですか?
何歳まで働きたいかについては、「65歳くらいまで」とする割合が40%を占めています。この回答が多いのは、継続雇用の法改正内容が65歳までを目途においていることや、高齢者の新規雇用の助成制度が65歳までを対象にしたものが多いこと、さらには公的年金の受給年齢の関係が影響していると推測されます。
また、「年金受給年齢まで」が16.3%、「70歳くらいまで」が16.3%、「働ける限り働きたい」と回答した人が17.4%を占めるなど理由はともかくとして高齢者の就業意欲は高いと見るべきでしょう。

働き続けるときはどのような場所で働きたいですか?
働く場所としては、「現在の会社」と回答した人が43.5%と最も多く、「年金受給までは現在の会社で」とする人(26.0%)を含めると、現在勤務している会社で継続して働くことを希望する人が69.5%と約7割を占めています。又、「別の会社」を選んだ人が15%あり、「独立起業」と回答した人は2.3%に過ぎません。

働き続けるときの希望する働き方はどのように考えていますか?
働き続ける場合の働き方については、「年金受給まではフルタイムで働きたい」とする人が33.8%、次いで「働ける限りフルタイムで働きたい」が28.1%と続き、フルタイムで働くことを希望する人の割合は、併せて61.9%と6割強を占めています。一方、短時間勤務(短日数勤務、パート等)を希望する人は2割強います。

働き続ける場合、月額手取り所得はどれくらい必要と考えていますか?
働き続ける場合の月額手取り(社会保険料、税引き後)所得については、「15万円以上20万円未満」が28.4%、「20万円以上25万円未満」が24.2%で、手取り収入として20万円前後の所得を希望する人が52.6%と5割強を占めています。

以上から、60歳以降も働き続ける場合の働き方の大方の要望は下記の通りです。
@ 何故? ●何よりもまず、経済的な理由(生活のため)から、
A 何歳まで? ●公的年金受給との兼ね合いで、65歳くらいまでを目途に、
B どこで? ●出来る限り、現在勤めている会社で、
C いくらで? ●20万円前後の手取り収入が得られるように、
D 働き方は? ●フルタイムで働きたい

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